１月に今年度のミス日本グランプリに選ばれた松野未佳（２０）さんが１日、フジテレビ系「ノンストップ！」（月-金曜、前９時５０分）の取材に対し、セレブ家庭の一端を明かした。

　未佳さんは祖父が自民党政調会長などを務めた松野頼三氏で、父は維新の党代表の松野頼久氏。自宅には螺旋階段や３０人がホームパーティーを開けるリビング、地下にはカラオケルームがあって、広い屋内の移動にはセグウェイを使うほどだという。

　松野家では誕生日プレゼントにこだわり、頼久氏は夫人の誕生日には年の数のバラを贈る。また未佳さんは昨年の２０歳の誕生日にピンクのバーキンを贈られたが、「ノンストップ」はこの価格を百数十万円と査定した。

　「父の仕事が特殊だったので、小さい時に大人の方と食事する機会があって粗相したら母に“お呼び出し”があってすごい叱られた」という。その“お呼び出し”とは母にトイレに連れ込まれ、耳タブを引っ張られるのだという。

　今はさすがに“お呼び出し”はないが、叱られることはよくあるそうだ。

　未佳さんはミスグランプリを受賞したとき、将来の夢を「政治家」と明かしている。