ジュニア仰天、ラグビー界の暗黙ルール

 お笑いタレントの千原ジュニアが1日深夜放送の読売テレビ系「にけつッ!!」(火曜、後24時54分)で、日本代表ラグビー選手と“ラグビー界方式”の飲み会を開催し“暗黙のルール”に仰天したことを明かした。

 イギリスで誕生したラグビーは紳士のスポーツと言われ、飲み会にも独特なルールがある。まずグラスは左手で持ち、常時右手はあけていなければならない。これは握手するときに、グラスで手が濡れたり冷たくなるのを防ぐため。さらにグラスはテーブル端には置くことはNGで、最低でも親指分は内側に置かなければならないという世界共通の暗黙の“ルール”が存在。この違反行為を“バッファロー”と言い、そのグラスは飲み干さなければならないという。

 日本代表を含むラグビー選手と、このラグビー界ルールで飲むことになったジュニア。「飲むうちに忘れてしもて右手で持って“バッファロー”、テーブルの端に置いては“バッファロー”。もう18杯も飲まされたわ」と苦笑い。「あんなに飲ませるやなんて、どこが紳士やねん」と仰天ルールを振り返った。

 またこの飲み会がきっかけで、秩父宮に足を運ぶことになったジュニア。偶然、隣がケンドーコバヤシで、「ジュニアさん、奥さんと来たけど、風が吹くたびに“大丈夫か?”って。ラグビー場は吹きさらしで寒いんや!風ぐらいでどうにもならへん。もうイライラした」と仲の良さを暴露されていた。

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