海老蔵、新幹線でマナ悪乗客に睨まれる
歌舞伎俳優の市川海老蔵が6日、京都へ移動する新幹線車中でマナー違反の乗客に逆恨みを買って睨まれるという不愉快な事件に遭遇、ブログで報告した。
海老蔵がテレビドラマの撮影のため新幹線グリーン車に乗ったところ、後ろの席に座っている50代後半から60代の“一見紳士”が、音を立てながらゲーム機に没頭し始めた。
迷惑がる海老蔵の気配に少しは音量を絞ったが、相変わらずかなりのボリュームで、海老蔵は義侠心を発揮、「他の方も迷惑そうでしたから車掌さんに通告」した。
その乗客、やっと音を消したのはいいが、「そのあと何かにつけ私に睨んでくるのよ」。そんな挑発に乗せられることなく海老蔵は知らん顔を通したが、内心では「睨みの本家本元に睨んでくるとは失笑」と、マナー違反の乗客の逆恨みにあきれてしまった。