海老蔵だけじゃない テリーも恨まれた
タレントのテリー伊藤(66)が8日、TBS系「白熱ライブビビット」で、過去に受けた「逆恨み」の理不尽な恐怖体験を語った。
番組では、歌舞伎俳優の市川海老蔵が、新幹線内でマナー違反の客へ車掌を通じて注意を呼びかけたところ、逆恨みされ、にらまれたというブログ内容を紹介。そこからテリーも自らが受けた「逆恨み」を告白した。
テリーによると、TBS系「サンデージャポン」に出演するため、車でTBSへ向かっていたところ、信号待ちで前の車が青信号にもかかわらず動かなかったため、軽くクラクションを鳴らしたという。それに怒った前方の車が蛇行運転を始め、次にテリーの車の横にピタリとついたという。そして相手がテリーだと分かった瞬間、助手席の人間がカメラを持ちだし、撮影を始めたという。
「そうなると注意しようとしても、あっちはSNSを使おうとしているから、こっちが悪者になっちゃう。おかしいじゃんと注意しても、それの何が悪いんですか、となってしまう。カメラを持つことで向こうが被害者になってしまうんですよ」と力説。カメラを持つことで、それまでの事はなかったことになり、映ったことが真実となってしまう。カメラ1つで立場が逆転してしまう恐ろしさを語っていた。