芸人チュンちゃん、ジカ熱の症状訴える
お笑い芸人のチュンちゃんが10日、ブログを更新し、滞在中のアルゼンチンでジカ熱にかかった疑いがあることを告白した。
チュンちゃんのブログによると、3月上旬にイースター島へ行った時に蚊に刺され、みるみるうちに刺された部分が腫れ上がってきたという。そのときはダニにでもやられたと思っていたというが、その後ボリビアに移動した際に、市場で通りがかりの男性が、チュンちゃんの首筋にできた発疹後をボールペンで囲みだし、真剣な表情で何かを言って立ち去ったという。
これを見ていた相方が「ひょっとしてジカ熱では?」と指摘。そしてネットでジカ熱の症状を調べ始めると、体のだるさ、目の充血、頭痛、関節痛、体の斑点、微熱と、ほとんどの症状が当てはまったという。
しかもジカ熱の潜伏期間は3日から12日。イースター島で蚊に刺されたのは8日前と完全に潜伏期間内だった。「ニュースではよく見たけど、まさか自分がかかるなんて思ってないぞ」と驚いた様子もつづり、ショックの色がありあり。
ただジカ熱は安静にしていれば治ることもわかり、ひたすら安静にしていたところ、現在は「一時は39度まで熱が上がり、ホンマ死にかけましたが、完全に完治しました」と、治ったことを報告。ブログでは医者にかかったことは明記されていないため、本当にジカ熱だったのかは不明だが、とにかく症状が治まり、ホッとした様子だった。