フジ番組キャスターが“経歴詐称”謝罪
4月スタートのフジテレビの夜の大型報道番組「ユアタイム~あなたの時間~」のメーンキャスターに起用された、“ショーンK”こと経営コンサルタントのショーン・マクアードル川上氏(47)が15日、公式HPで、自身の経歴に“虚偽”があったことを明らかにし、謝罪した。今後の活動を自粛し、フジの新番組のほか、現在出演中のテレビ朝日「報道ステーション」などに出演自粛を申し入れたことを明らかにした。
川上氏は、24日発売の週刊文春に「ショーンKの嘘」として自身の学歴詐称疑惑が報じられることを明らかにした。自身のHPに掲載していた「英文」履歴書末尾にあった内容に「間違いがあり」「長い期間、誤りが存在するまま放置されてしまいました」とし、海外での学位取得など輝かしい経歴に関して「セミナーを聴講した程度」などと“訂正”した。
今年に入り、タレント・ベッキーの不倫疑惑、甘利明・経済再生相の金銭授受疑惑、宮崎謙介・衆院議員のゲス不倫疑惑などに続き、またも“文春砲”が炸裂した格好。
ネット上のツイッターでは「また文春、次から次へとすごい」「文春の勢いが止まらんな」と驚きのツイートが相次ぎ、ベッキーが同誌を命名したとされる「センテンス・スプリング恐るべし」「またセンテンス・スプリングが決まったのか」との投稿も相次いでいる。