荻原博子氏、ショーンKと共演で疑問
経済ジャーナリストの荻原博子氏が16日、TBS系「白熱ライブ ビビット」のインタビューに答え、週刊文春の報道で学歴詐称などが明らかになったショーンKこと、ショーン・マクアードル川上氏(47)について「本当にそういう人(経営コンサルタント)なのかと思った」と懐疑的な思いを抱いていたことを明かした。
荻原氏はテレビ番組などで何度か川上氏と共演したというが、その時の印象として「経済のことについては特にコメントしていなくて、どちらかというと、普通の常識的なことをおっしゃっているという感じだった」と感想を述べ、「この人、本当にそういう人(経営コンサルタント)なのかなっていう、どういうことに長けていらっしゃるのかよくわからない方だった」とも話した。
そして「“こういう人”を見て、経営コンサルタントや経済評論家がうさん臭いとか思わないでいただきたい」と、自分を含めた経済評論家への疑いの目を向けないよう、訴えていた。