ショーンKの整形疑惑、高須氏否定せず
週刊文春の報道で学歴詐称が明らかになり、整形疑惑さえ指摘された“ショーンK”こと経営コンサルタントのショーン・マクアードル川上氏(47)について、高須クリニックの高須克弥院長が16日、ツイッターで有名な結婚詐欺師の「クヒオ大佐」を例に出し、川上氏の整形疑惑を否定しなかった。
高須院長のツイッターには、整形の話題になるとよく来るように「この顔整形なんですって。高須先生は気づいておられたのでしょうかね」と、フォロワーから質問が寄せられた。
これに対して高須院長は「ハーフ顔を望まれる患者様は昔からいらっしゃいます。クヒオ大佐をご存知ですか?」と映画にもなった有名な詐欺師の名前を持ち出した。
「クヒオ大佐」とは、1970年代から90年代にかけて実在した結婚詐欺師で、堺雅人主演で映画にもなって2009年に公開された。整形手術で鼻を高くしていたと言われ、純粋な日本人ながら米軍人を装った。
そして高須院長は、川上氏の特徴的な眉間の皺についても「眉間の筋トレで短期間に作れます。あなたも望まれるなら、ただでデュカプリオやブラッド・ピットの眉間が作れます」と、手術によらなくても作り出せることを教えた。
ちなみに高須院長自身の眉間にも皺が刻まれているが、「僕は暇さえあれば眉間を寄せる筋トレで6ヶ月で作りました」と、トレーニングで作り出したことを打ち明けた。