阿部寛 濃い顔が嫌だった過去を告白
俳優・阿部寛が16日、フジテレビ系で放送された「TOKIOカケル」(水曜、後11・00)に出演。デビュー当時は濃い顔が嫌で、今ではトレードマークとなっている太眉を「薄くしようとした」ことなどを告白した。
番組では、“生まれ変わっても自分の顔になりたい?”とのテーマでトーク。「最近、もうこの顔でいいかな、と思うようになりました」と切り出した阿部は、「昔は濃い、とか“ソース顔”、とかいろいろあって(言われて)。濃いのは古い、薄い方がいい、みたいな時代だったから」と振り返った。
阿部がモデルとしてデビューした80年代は、あっさりした顔立ちの“しょうゆ顔”ブーム。人気を2分した風間トオルは、しょうゆ顔系だった。阿部は、濃い顔を薄くしようとしたか?と聞かれると、「した…かもしれません。例えば、ちょっと眉毛うすくしようかな、とか」と苦笑いで告白。
しょうゆ顔に「憧れはありましたよ」と明かした上で、「だけど最近、濃い人たちがたくさん活躍してくれてるんで」と隣に座ったV6の岡田准一、TOKIOの長瀬智也の肩を抱き、笑顔を見せていた。