お笑いタレント・狩野英孝が１７日、日本テレビ系で放送された「ダウンタウンＤＸ」に出演。１４年の離婚後、久し振りにデートした女性からハニートラップに遭いかけていたことを告白した。

　自身の不倫がきっかけで離婚した狩野。離婚直後は「おとなしくしていた」というが、ほどなくエステティシャンの女性から電話があり、「デートした」という。

　食事に行くと、女性が小袋を机の上に置いた。女性は狩野との会話の中で、やたらと「離婚後どうなの？彼女とかどうなの？芸人ってけっこうもらえるの？」と生々しい話を聞いてきたという。

　狩野は小袋を「タバコだと思っていた」が、１時間たっても、女性は全然吸わない。「女の子のものなんだ」と生理用品が入った袋だと思い直したが、女性がトイレに立った瞬間に触ってみると、ボイスレコーダーの赤いサインが灯っていたという。

　おそるおそる袋を開けると、赤い録音ランプが灯っており、トイレから戻ってきた女性に直撃。「何やってんの？！」と問いただすと、「私、作家目指してて、いろんな人の話を録音してるの」と言い訳されたという。天然ボケで知られる狩野だが、さすがにだまされることなく、ボイスレコーダーを没収。女性は逃げるように去っていったという。

　司会のダウンタウン・松本人志から「それが今の人？」とモデル・加藤紗里をネタにイジられたが「違います！」と懸命に否定していた。

狩野は１２年２月に一般女性と結婚するも、結婚６日後に不倫が発覚し、１４年９月に離婚した。