石井竜也 カナダ人妻の目の前で謝罪
30歳年下の女性ファンとの不倫が17日発売の「女性セブン」で報じられた米米CLUBのボーカル・石井竜也(56)が同日夕、都内でラジオの公開収録に参加。カナダ人の妻・マリーザさんと手をつないで会場入りした。
フジテレビ「みんなのニュース」では2人が会場入りする姿を放送。石井は午後4時50分、タクシーで会場に到着。報道陣から「奥さんとお子さんに謝罪の言葉はありますか?」と問われ、「本当に申し訳ないと思っています。すみませんでした」と3秒間、頭を下げた。
タクシーの後部座席からは、頭を下げている石井に続き、所属事務所の社長でもあるマリーザさんが降車。石井は妻と手をつないで会場に向かった。
石井さんは16日夜、公式HPに「今回のわたしのとった行動は、軽率かつ愚かな行動であったと、自分自身にも深く失望しております」「二度とこのようなことのないよう、お約束させていただきます」と不倫報道に関する長文の謝罪コメントを掲載。報道各社あてにも同じ内容の謝罪文がファクスで送信されたが、送り主として妻マリーザさんの名前が記されていた。
石井は1996年に10歳年下の元客室乗務員の女性と結婚したが、2002年に離婚。03年、カナダ人ダンサーのマリーザさんとの間に長女・サリーナちゃんが生まれていたことが発覚し、翌年春に再婚していた。サリーナちゃんは現在中学生。