ショーンKにリスナーから応援多数
経歴詐称でメディアでの活動を自粛した経営コンサルタントのショーンKことショーン・マクアードル川上氏の“代役”を、19日夜放送のJ-WAVEの番組で務めたラジオDJ・サッシャ(39)が21日、都内で、民放ラジオ101局統一キャンペーン「スマートペダル・プロジェクト」に登場した。一連の騒動の余波を受ける形となったが、「J-WAVEのナビゲーター仲間としてやらせていただいてましたが、日ごろ気さくでいい方なので、今回のことはショックです」と心境を吐露した。
19日の番組冒頭で、川上氏は4分間にわたって涙声で謝罪。騒動勃発後、初の肉声となり、川上氏が15年半にわたりナビゲーターを務めてきた同枠の番組「MAKE IT21」の打ち切りも発表された。川上氏のコメント後に放送された番組を担当したサッシャは、「スタジオにたくさんのリスナーからの応援がメールで来てたので、15年半聞いてきたリスナーのショーンさんへの愛を感じました」と振り返り、「(打ち切りは)彼の決断ですが、またいつかお仕事ができたら」とエールも送っていた。