春香クリスティーン、経歴詐称「残念」
タレントの春香クリスティーン(24)が22日、モデルの栗原類(21)と共に都内で行われた、海外ドラマ「12モンキーズ」DVDリリース記念イベントに登場し、経営コンサルタントのショーンKこと、ショーン・マクアドール川上氏(48)が経歴詐称問題で活動自粛となったことを残念がった。
ショーンK氏とラジオ番組などで何度か共演したことがあるという春香は、「偽るのはもちろんダメだと思う」と経歴詐称について触れたした上で、「ゲストで行ったときに、温かく、話しやすい雰囲気を作ってくれていました。残念だし、ショックです」と声のトーンを落とした。
すると横で聞いていた栗原も「僕も」と語り、「体重が58、59キロとなってるんですが、ジムに行くようになって筋肉がついて、64キロぐらいになってるんです。ここであらためて公表しておきます」と宣言。突然のプロフィル訂正で周囲を驚かせた。
イベント中、日本とスイスのハーフの春香と、日本とイギリスのハーフの栗原は意気投合した様子。ゴールドのワンピースに白いジャケットを羽織った春香を、栗原は「ハーフの人だから、いいと思う。日本人の人はあまり着てないけど、春香さんだから着こなせる」と絶賛。春香が「買い取っちゃおうかしら」とご機嫌になる一幕もあった。
栗原がさらに「ものすごく頭のいい方。日本人じゃないのがあるんだろうけど、ストレートに言うし、理にかなっていて知的」とたたみかけると、春香は「ありがとうございます。大学中退ですけれど」と応じて、10年4月に入学した上智大文学部新聞学科を中退した自身の“経歴”を、観客の前で、あらためて公表していた。