モデルでタレントの栗原類（２１）が２２日、都内で行われた海外ドラマ「１２モンキーズ」の発売記念イベントで、現在「妄想中」という自身が監督を務める映画作品の構想を明かした。

　大の映画好きという栗原。クールなイメージとは対照的に、観客の前で「１２－」の見どころを熱く語り、自身の夢の一端も披露した。作品の舞台となる２０４３年にちなんで未来の自分について問われると、「自分が監督、脚本、編集の映画を撮りたい」と即答。「カメラワークとかライトとか研究したりしています。ラブロマンスで、ストーリーも頭で考えてあります。キャストも妄想しています」と熱弁を振るった。

　キャストとして交流があり、尊敬しているという俳優の鈴木浩介や佐藤二朗、波瑠、松岡茉優らの名前を挙げるなど、リアルな妄想であることを強調していた。