水谷千重子が「紫艶」発言 周囲冷や汗
タレント・友近(42)ふんする演歌歌手・水谷千重子が24日、大阪市内の吉本興業本社で行ったリサイタルイベント「水谷千重子キーポンシャイニング歌謡祭」の大阪、福岡、名古屋公演の発表会見で思わぬ“失言”をした。イベントにはお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之演じるニューハーフの歌手・春澪(しゅんれい)も出演するが、水谷は春澪を紹介する際に「紫艶ちゃんです」と言い間違えてしまったのだ。
吉本の重鎮である桂文枝との不倫騒動で話題の女性の名前を、吉本本社で堂々と口にする“アクシデント”。偶然なのか水谷のネタだったのかは不明だが、スタッフは一瞬青ざめた。
同席した、バッファロー吾郎Aふんする八公太郎が「ここで間違うんじゃねぇよ。1番間違っちゃいけないとこだろ!」と即座に突っ込み、周囲は大爆笑。水谷も「“ちょっと待って、ちょっと待って”よね」と司会を務めた8・6秒バズーカーのネタを交えて苦笑いしていた。
公演は大阪フェスティバルホール(5月7日)、福岡サンパレス(5月9日)、名古屋国際会議場センチュリーホール(5月11日)でそれぞれ開催。相川七瀬は3公演にゲスト出演。ほかに大阪では稲垣潤一と大友康平、名古屋では岩崎宏美と根本要、福岡では秋川雅史と稲垣と根本が出演することも発表された。水谷は「芸能生活50周年を迎えて、どうやったらお客さまにお返しできるかと思って公演を決めました」と決意を示した。