赤木春恵、左太もも骨折していた
女優の赤木春恵(92)が9月に都内の自宅で転倒し、左足大腿(だいたい)部を骨折していたことが25日までに分かった。
所属事務所関係者は「自宅と病院を行き来しながら、リハビリに専念している。骨折以外は、体調は良好です」と話している。
赤木は2011年の明治座公演で舞台を引退。高齢でもあり、3年ほど前から車いすを使用するなど足をかばいながらの生活が続いていた。
現在は取材の依頼に答えたり原稿を執筆するなど、できる範囲の仕事は継続している。
事務所関係者は「復帰予定などは決まっていないが、朗読などの仕事があればやりたいという意欲は持っている」と、回復へ向け、リハビリに励んでいるという。