古市憲寿氏、友人の乙武氏問題に言及

 週刊新潮に不倫を報じられ、過去に5人の女性と不倫関係を持ったと告白して謝罪した作家・乙武洋匡氏の騒動に対し、親交がある社会学者の古市憲寿氏(31)が25日、ツイッターで「庇う気はありません」と記したうえで「今回の現場で起こっていたことは、普通『不倫』と聞いて想像する光景とは、かなり違っていた気もする」と記した。

 古市氏は、乙武氏が参院選出馬を表明すると目されていた、4月5日に予定されている誕生パーティーの発起人のひとりとも報じられている。

 この日、古市氏はツイッターで乙武氏の騒動について「忘れている人がいるかも知れないけど、乙武さんには手足がありません。だから自分では服を脱ぐこともできないし、相手の服を脱がせるなんてとてもできない」と切り出した。

 騒動自体については「TVで知ったであろうお子さんのことを思うと胸が痛むし、庇う気はありません」と断ったうえで「ただ…今回の現場で起こっていたことは、普通『不倫』と聞いて想像する光景とは、かなり違っていた気もするんです」と指摘した。

 「『不倫相手』がしていたことは、愛情表現としての実質上の介護に近いものだったろうし、奥さんは3人の子育て中だった。確かに『不倫』には違いないんだけど、当事者しか知らない、何か別の名前で呼んだほうがいい関係がそこにあったんじゃないのか…?そんな風に想像してしまいます」と記した。

 最後に「いま僕が間違いなく言えるのは、乙武さんが奥さんや子どもたちと離れたくないってずっと思っていたし、今もそうなんだろうということ」と綴った。

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