ジャイアント白田 大食いで臓器後ろに
大食いタレントとして一世を風びしたジャイアント白田(36)が24日深夜にテレビ東京系で放送された「ヨソで言わんとい亭~ココだけの話が聞けるマル秘料亭~」(木曜夜後11・58)に出演し、大食いの影響で臓器が後ろ側に回ることを明かした。また、全盛期の年収は2~3000万円だったことも告白した。
白田は22歳でテレビ東京の大食い番組にデビュー。当時は「朝の8時半からギョーザを2キロ、2回戦が午後12時ごろでゆで卵を80個以上、信じられないくらい気分が悪くなった」と明かし、それでも深夜にカツ丼を10杯以上食べることもあった。
一番多く食べたものはカレー10キロだそうで、白田は「一般的な1皿は4、500グラム。立ち上がると重心がおかしくなった」と振り返った。過酷な大食い番組。白田は大食いタレント全般に当てはまるであろうこととして、「胃が広がるとほかの臓器が後ろに行く。腸とかが後ろに来て後ろがボコって出るんです」と腰と背中に手をやった。
全盛期の年収について問われると、「デビューした年に大食いブームになって。バラエティー番組もいろいろ。当時でざくっと2、3000万円」と明かした。現在は大阪で串カツ店を経営しているという。