俳優の升毅（６０）が４日深夜に放送されたＭＢＳ「痛快！明石家電視台」（後１１・５８）に出演し、ＮＨＫ「あさが来た」で共演したディーン・フジオカについて「オーラが違う」と絶賛した。フジオカの話題を契機として名前にカタカナが混じったタレントの話題で盛り上がり、ＭＣの明石家さんまはショーンＫことショーン・マクアードル川上氏を「シェーンなんとかも人気やろ」と引き合いに出した。

　升はディーン・フジオカについて「会った時から雰囲気が全然違う。オーラが全然違う」とフジオカの華々しさをたたえた。隣にいた雨上がり決死隊の宮迫博之は「僕は見たこと無いから。ケイン・コスギとごっちゃになる」とカタカナ名が覚えにくいことを訴えた。

　ここでさんまが「シェーンなんとかかんとか川上も人気あんねやろ。ニュース解説の。シェーン・マクドナルド川上とか」と正しい名前を思い出せなかった。升も宮迫も蛍原徹も即座に思い出せなかったようで、ツッコミはなかった。すると客席から「ショーン！」とツッコミが入り、さんまは「ショーン・マクドナルドや！」と述べた。

　蛍原は「そんな感じ」と、きちんとは思い出せなかった。宮迫は名前にこだわらず、以前、ショーンＫと朝の番組で共演したことをあげ、「朝の顔じゃないでしょ。濃すぎるから。濃い。男前やけど」と言うと、さんまは「すごい濃くて男前。すっごい男前やけど」と述べた。