広瀬すず、故郷で舞台挨拶し涙ぐむ
女優の広瀬すずが5日、出身地の静岡県清水市で主演映画「ちはやふる」の舞台挨拶を行い、「おかえり」コールされて涙ぐんだことをツイッターで明かした。
広瀬は「ちはやふる」のキャンペーンで全国を回る中、5日は静岡県内の2カ所で小泉徳宏監督とともに舞台に立った。うち1カ所が、清水市のMOVIX清水だった。
故郷に錦を飾った広瀬は「“すずちゃんおかえり”と、言ってくれました」と、古巣のファンから歓迎された様子を伝えた。
そして「泣かせようとしないでください うるうるきてしまったよ ありがとう ただいま」と、その温かい歓迎に感謝した。
しかも、挨拶に立ったMOVIX清水は、広瀬が「1番よく行ってた地元の映画館」で、いわば広瀬の原点。数え切れないほど座った席を逆に舞台から見て、広瀬は「こんな幸せなことあるんかい」とつぶやいた。