小倉氏 闇カジノのバド男子をバッサリ
キャスターの小倉智昭氏(68)が8日放送のフジテレビ系「とくダネ!」で、闇カジノへの出入りが明らかになったバドミントン男子の桃田賢斗(21)と田児賢一(26)について、「本当につまらないことをしてしまった」とバッサリと切り捨てた。
五輪では毎回、メダル予想を行っているほどの五輪ファンである小倉は、「リオ五輪の予想も男女ともにバドミントンはメダルの一に入っていた」と期待を寄せていたことを明かし、「闇賭博で一攫千金を夢見たって大抵は損をする。五輪でメダルを取った方が彼の収入は絶対増えますから」と表情を曇らせた。
続けて、桃田が賞金を稼いでバドミントンをメジャーにしたいなどと語った過去の映像を見ると、「マイナースポーツだから賞金で派手な格好をしたい、と言っていたが、これで目立ってどうすんの?」とあきれ顔。
さらに「出入りするときもジャージを着ていたというが、悪気はなかったのかな?(所属する)NTTや日の丸がついていた可能性もある」とも言い、メダル候補のあまりに稚拙な行動に落胆の色を隠せなかった。