大沢悠里、毒蝮と最後の掛け合いに涙

 タレントの毒蝮三太夫(80)が8日、最終回を迎えるTBSラジオ「大沢悠里ゆうゆうワイド」内で放送されている「毒蝮三太夫のミュージックプレゼント」に登場、最後の大沢との掛け合いに「悠理さん!どうもありがとう!」と絶叫、大沢も思わず涙ぐんだことを明かした。

 「まむちゃーん」の呼びかけで始まる毒蝮の番組は、ゆうゆうワイドが始まった1986年から、番組の中の1コーナーとして放送。30年間、2人の掛け合いを楽しみにしていたリスナーはツイッターなどで「これで最後か」「悠里さんとまむちゃんの掛け合いに目頭が熱くなった」などの書き込みが相次いだ。

 最後の掛け合いの舞台は埼玉県の阿保神社境内にある公民館。毒蝮は会場に入るや否や「じじいの頭が光り輝いてるな」「ここらへんの人みんな来ちゃったから、さっきほっかむりしたこそ泥がうろついてたって話だよ」など、毒舌も相変わらず絶好調。大勢の人の笑い声が響き渡った。

 そして、いよいよ最後の時、毒蝮が「悠理さん!どうもありがとう!」と絶叫。それを受けた大沢も「ありがとね~!」と絶叫。「涙ぐんじゃった。鬼の目にも涙だね」と大沢は長年の盟友との別れを惜しんでいた。

 なお「毒蝮三太夫のミュージックプレゼント」は来週からは新番組「ジェーン・スー生活は踊る」の中で放送される予定。

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