元ＳＫＥ４８で女優の松井玲奈（２４）が９日、都内で卒業後初となるシングル「シャボン」の発売記念イベントを開催。８日にＡＫＢグループを完全卒業した高橋みなみ（２５）について「まだＡＫＢにいるような気持ち」と思いを口にした。

　松井は卒業公演などには参加していないだけに、「実感が沸かないのが一番ですね…。ライブも行けなかったので、たかみなさんがまだＡＫＢにいるような、そんな気持ちではいますね」と複雑な心境を吐露。「大先輩なので、たかみなさんが元気で仕事をしていてくれれば、私はファンとしてそれが一番うれしいです」とエールを送った。

　また、自身も含めて４８グループの卒業生が各方面で活躍していることには、「一緒に活動してきたメンバーが、いろんなところでニュースになっていたりとかすると、みんな頑張っているんだ、自分も頑張らなきゃという思いにはなります」と刺激を受けている様子だった。

　この日は、姉妹デュオ「チャラン・ポ・ランタン」とのコラボシングル「シャボン」を、２０００人のファンの前で初披露。カップリング曲で、自身が作詞にも挑戦した「からす座」では最後に歌詞を間違え「あーっ、間違えた！」と絶叫してしまったが、終演後には「あれはクセの強いアレンジです。今日だけのスペシャルバージョンです！」と言い張っていた。