ダウンタウンの松本人志が１０日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で、闇カジノ問題の渦中にある男子バドミントンの桃田賢斗（２１）について、「もう俺は応援できない。俺は無理」と選手道を外した金メダル候補をバッサリと切り捨てた。

　闇カジノに足を踏み入れたことについて、松本は「不思議なのはスポーツ選手は実力で結果を残してきた人たちというイメージなのに、なんで運の勝負に燃えちゃうのかな？もったいないね」と持論を述べ、嫌悪感をあらわにした。

　もっともこれで終わらないのが、松本らしさ。世界ランキング２位の桃田に対しては、「金メダル取れたかも知れない。金メダルを取って、バンカーに張れば、２個になってたかも」と笑わせ、「バドミントン協会の人もかわいそう。あの人も名前が銭谷って」とコメント。これには進行役の東野幸治も「それは男が泣いてるんですから、スルーしましょう」と受け流していた。