若井おさむ 仕事減でアムロがヤマトに
アニメ「機動戦士ガンダム」の主人公アムロ・レイのものまねで知られるお笑いタレント・若井おさむ(43)が10日、関西テレビで放送された「マルコポロリ!」に出演。仕事が激減し、営業の仕事が月に3回程度あるだけで、残りは毎日ヤマト運輸で配達のアルバイトをしていることが明らかになった。
最近は「仕事が全くない。営業は月に3回とか」と芸人としてジリ貧の状態を告白した若井。芸人仲間である天津・向清太朗から「(営業がない)27日間、ヤマト運輸でバイトしてるんです。アムロがヤマトに乗ってる」とネタにされ、「ヤマト運輸は会社の名前なので、戦艦ヤマトとは思わなかった」と真面目に答えていた。
08年6月に結婚したが、14年9月に離婚。「元奥さんに対して罪悪感というか、幸せにできなかった、ということで自分をすごく責めてしまうんで、拝むものが欲しい」と、もてあました時間でプラモデル作りにはまり、今ではガンダムに登場するジオン軍(のモビルスーツ)を金色の仏像に改造するなど、拝む対象を自ら作るなどしているという。
司会の東野幸治らがへこみぶりを心配すると、「『犯罪と自殺は絶対にしない』と書いて、冷蔵庫に貼ってます」と告白。さらにどん引きさせていた。
また、「大切なものは自分自身」ということに気付いたといい、右上腕部に自身の名前をもじった「036(おさむ)」とタトゥーを入れたことを明かし、ゲストの坂上忍から「これ、囚人の番号じゃん!」と驚かれていた。