熊本地震の発生以来、自身のツイッターを被災者への支援情報掲載に活用しているタレントのダレノガレ明美に対して、批判投稿が寄せられ、ダレノガレは熊本入りを計画したものの果たせなかったことを明かしながら、行動できないことを謝罪した。

　投稿は「ダレノガレの震災関連のリツイート凄いんだけどさ、指で操作するだけじゃなくてなんか行動すればいいのに」というものだった。

　被災したタレントの井上晴美が、ブログで現地情報を伝えることがネット上で中傷されたように、今回の地震で情報発信する芸能人は、ネットで批判・中傷にさらされている。

　その１人となったダレノガレだが、実は「指で操作」するだけではなく、被災地入りも検討していた。

　「熊本に行きたくても、問い合わせをしたところ今は立ち入ることができません！っと言われました」と、初めて明かした。

　しかしダレノガレは投稿者に反論するつもりではなく、「なので記事を載せる事しかできません。すみません」と、結果として行動できていないことを謝罪した。