相楽樹 中学時代の不審者体験を披露
NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で次女・鞠子役でブレーク中の女優・相楽樹(21)が21日、都内で行われた映画「スリリングな日常」(6月25日から渋谷・ユーロスペース)の完成披露試写会舞台あいさつに登場、映画のタイトルにちなんだ”スリリング”過ぎる体験を披露し、観客のどよめきを誘った。
シンプルなベージュのワンピース姿で登場した相楽は、今回出演した映画について「1日で撮影したので前日は気合いを入れていました。(映画の)話は、リアルじゃない感じもするが、一歩間違えれば自分もどうなるかわからない、という思いで演じました」と振り返った。
そんな”スリリングな日常”について、実体験を聞かれた相楽は中学時代の恐怖体験を披露。部活帰りに不審者につけられたため、赤信号直前で走って横断歩道を渡って逃げたという。「でも、相手は自転車だったので追いかけてきてグーで背中をパンチされて逃げていった」と話すと、会場はザワザワ。
しかも相手は再び自転車で戻ってきたため、駐輪場に隠れていた相楽は「いつどうやって逃げようか考えていたのがスリリングだった」とコメントすると、司会を務めたタレントの西内ひろから「怖すぎないですか。それって事件ですよ」と突っ込まれていた。