瀬川瑛子 モノマネ感謝も牛扱いには…
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歌手・瀬川瑛子(67)が22日、東京・中野サンプラザで、デビュー50周年記念コンサートを開催した。「長崎の夜はむらさき」「命くれない」といった大ヒット曲を持つ瀬川だが「デビューしたころは、50周年を迎えられるとは夢にも思わなかった」と万感の思いを語った。
紅白にも出場した父で歌手の故・瀬川伸氏からは、若いころに「自分のモノマネしてもらう歌手になったら栄誉」と言われていたという。初めて自分のモノマネを見た時は「うれしかった」と言うが、「その後、コロッケさんや栗田(貫一)さんが、牛の格好で私のモノマネして。それには言いたいこともあるけど、自分が活動してない時もやってくれた。これも50周年を歩いてこられた1つの力。これからも続けてほしい」と、感謝の言葉を送っていた。
コンサートでは、代表曲や新曲「泣きたい夜」など16曲を熱唱。46歳から始めたという和太鼓も披露した。