小泉今日子 14歳の時に家族崩壊

エッセー本を手にポーズをとる小泉今日子=東京・ラフォーレミュージアム原宿(撮影・西岡正)
糸井重里と笑顔で話す小泉今日子(左)=東京・ラフォーレミュージアム原宿(撮影・西岡正)
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 歌手で女優の小泉今日子(50)が24日、エッセー集「黄色いマンション 黒い猫」の刊行記念トークイベントをコピーライターの糸井重里氏(67)と行った。

 同書は月刊誌「SWITCH」で07年から連載されたエッセー「原宿百景」をまとめたもの。18歳から21歳まで原宿に住んだ小泉が、当時の恋愛や家族との関係から現在の日常などをつづった。

 19歳だった1985年に代表曲「なんてったってアイドル」を発表したことを「大人が悪ふざけしやがって。まぁ私にしか歌えないんだろうな、と思った」と回想。また14歳で父の会社が倒産し一家離散した過去を「家庭崩壊して、父と2人で暮らしたけど、父とは馬があって、楽しかった」と明るく話した。

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