南キャン山里 苦手なMCのタイプ告白
お笑いコンビ、南海キャンディーズの山里亮太が24日深夜に放送されたABC「ハッキリ5~そんなに好かれていない5人が世界を救う~」(日曜、後11時15分)に出演し、苦手なMCのタイプについて匿名で触れたところ、小籔千豊、森三中の黒沢も盛り上がって同調した。
山里は「嫌いなシステムがあって」と話しだし、「テレビで、若手の頑張り始めてる人たちに対して『月、いくらもらってるの』と暴露させられるくだり」とバラエティー番組で、売れ始めた若手芸人にMCが収入を尋ねることを指摘した。
山里は「暴露した結果、絶対、笑いになってない。盛り上がっても、その人の評価は一つも上がらない。さらに嫌なのは、MCの人が『夢、あるな』と。いやいや、何倍もらってんだよ。あれ、気持ち悪いですよね」と述べた。
山里はさらに、そういう話題になるとアイドルが「めっちゃ夢ある。そんなにもらってるんですね」などと続くことを指摘。「そういうやつに限って、ブログでおそらく高層マンションに住んでいるであろう背景をいれている。カーテンの感じとかでタワーマンションの10階以上ってわかるんです」と付け加えた。「若手の、しかも僕たち吉本系ばっかり言わされて損するじゃないですか」と不満を訴えた。
小籔は「仕事が半年に1回しかないようなこが、例えば年収5万とか言わされるならまだ分かるけど、そこそこ売れてるこが…」と山里に同調。
黒沢は「なんで台本とかに入ってるんでしょうね。それを忠実に守るMCの方ってけっこう台本を読むんだな」と続いた。小籔が「それはええやん」と不問にふそうとすると、黒沢は「おれってけっこうスタッフの指示を守るっていう形をだす先輩」と続け、小籔は「今は、だいたいがそのタイプのMCや。テレビ界去った人や。台本読まずに自分の意思でいくのは」と述べた。