ホリエモン、舛添都知事への批判に持論
元ライブドア社長で実業家の堀江貴文氏(43)が26日、自身のツイッターで、東京都の舛添要一知事が米国訪問時にスイートルームに宿泊するなど海外出張費が高額だったと批判が集まっていることに「別に瑣末な問題だと思うんだけどね」と持論を展開した。
舛添知事は今月の米国訪問時に、航空機はファーストクラスを利用して往復約225万円、宿泊は5泊で約73万円にのぼったとして批判を受けている。
しかし堀江氏は「こんなんで足引っ張られると有能な人はアホくさくて都知事とかやらなくて、普段から清貧の人しかやらなくなるから優秀な人の母数が減ると思うのね」と主張した。
その後も、「あの贅沢な金を福祉などに回せば何人もの人間を救える」との意見に対して、堀江氏は「はいはい笑 AIにやらせましょ。それなら賛成」とツイート。AIは人工知能を指しているとみられる。
また「東京都民は速やかにリコール」との意見に「そしてまたくだらない選挙費用が増える」と返した。