ＮＨＫ大河ドラマ「真田丸」で一族の長、真田昌幸を好演する俳優の草刈正雄（６３）が２７日、ブログを更新し、昌幸役について「４０年に１つの役」と俳優人生で最大級の手応えを感じていることを明かした。

　草刈は「４０年の役者人生の中で、昌幸という役をやるために役者を続けてきたのかな？と思います」と書き出した。

　役者にとって「当たり役」「ハマリ役」は「１０年に１つあるかないか」とした上で、「昌幸という役は４０年に一つの役だと思っています」と自身にとって最大級のハマリ役であることを告白した。「幸村を演じた３１年後に昌幸を演じられるなんて本当に役者やってて良かったと心から思います」とも。

　収録はすでに折り返し地点を過ぎたそうで「年末まで番組は続きます。皆さん、これからも応援宜しくお願いします！」と呼びかけた。