俳優の大泉洋（４３）が２８日、都内で行われた主演映画「アイアムアヒーロー」（公開中）の絶叫上映会に登場した。

　同作は同名漫画を実写化したパニックホラーで、大泉は「ＺＱＮ（ゾキュン）」と呼ばれる原因不明な感染によって理性を失った人を襲う謎の生命体と戦う。海外での評価は高く、香港では５月５日から２５スクリーン（１８禁）で公開されることが決定。韓国、台湾、インドネシア、タイ、フィリピン、スペインへの配給も決まっている。

　芸能人にも人気があり、大泉は「香取慎吾は『続編ないの』と聞くし、松坂桃李は『ＺＱＮで出たい』と言ってました」と明かしたうえで、もうひとつの裏話も披露。「（ＮＨＫ大河の）真田丸で所作を習っている先生が内容を知らずに見にいって『ダメですよ、あの映画は。過激すぎます』と怒られました」と頭をかいた。