KAT-TUN休止は存続のための決断
5月1日の東京ドーム公演を最後に、充電期間に入るKAT-TUNが、28日放送のTBS系「櫻井・有吉THE夜会」(木曜、午後9・57)に出演した。
充電期間前、これが最後のバラエティー出演。6人体制から現在は3人になったKAT-TUNは今回、グループとしては充電期間に入り、個々に活動を行う。亀梨和也は「これはメンバーが抜けるたびに少なからず上がる議題なんですよ。このまま続けるのがいいのか、グループとしては様子を見て、個々で力をつけるほうがいいのかと」と明かした。
中丸雄一は「人を増やすかとかね」と新規メンバー増員案もあったことを明かした。
そして亀梨は「5人になった時も有り難いことに、温かい応援をいただいて『よし、がんばろう』と。4人になっても『がんばろう』。3人になって『うん、待てよ?』になった」と説明。「僕らも10年になるんで、1回冷静になろうと。もちろんKAT-TUNを無くさないように頑張りたいんだけど、その方法が果たしてやり続けることじゃないかな」との考えから「1回、意識的に休んでみて、ここでお仕事ができる力をつけていかないといけない」との結論に至った経緯を説明した。