東国原 堀江氏とは現在もバトル状態
前衆院議員でタレントの東国原英夫(58)が30日、カンテレの討論番組「胸いっぱいサミット!2時間生SP」に出演し、実業家の堀江貴文氏(43)とのツイッターバトルについて「まだ、収まってない」と依然、戦闘状態であるとの認識を示した。
MCのますだおかだ増田英彦が「まだ収まってないんですか?」と尋ねると、東国原は「まあ、収まってないわね」と答えた。番組では2人のやり取りも再現。堀江氏が「てめーが勝手に絡んできたんだろ」とツイートしたことに東国原が「てめーって誰の事だ。どうでもいいけど、てめー、言葉にはちょっと気を付けろや」と応じたことを報じた。
これについて東国原は「堀江君のほうがてめーって言ったきたんだから、そりゃてめーでしょ」と目には目をの意図を告白。その上で、「数年前とか一緒にご飯食べてたんだよ」と懐かしそうに話した。
共演した品川祐が「仲良かったんですね」と尋ねると、東国原は「うん。いいやつだったんだよ。世間で言われるほど悪いやつじゃない。いいやつだった」と戦闘中の相手をほめた。「収監されて出てきたらちょっと人間がまた元に戻ったっていうか」と堀江氏が2006年に証券取引法違反で東京拘置所に収容されたことをあげた。
共演した遥洋子は「東国原さんもしばらくテレビに出なくなって久しぶりに出てきたら変わってました」とツッコむと、東国原は「変わったね。そういえばね」とあっさり認めて笑いを誘った上で、「堀江君はいいやつだったんだけど、最近とんがってる」と人柄が変わってしまったとの見方を示した。