橋下氏、舛添氏の「動く知事室」に追撃
前大阪市長の橋下徹弁護士が1日、ツイッターで、公用車問題に揺れる東京都の舛添要一知事が、危機管理上の理由を持ち出し「公用車は動く知事室」などと反論していることに「舛添さん論理破綻」と指摘した。
舛添氏は昨年4月から約1年間で計48回、ほぼ毎週末に公用車で神奈川県湯河原町にある別荘に行き来していた。会見で、セキュリティー上の問題や、危機管理上の連絡態勢も備わっていることを理由に「公用車は動く知事室。危機管理上も問題ない」などと釈明した。
これに対し橋下氏はツイッターで「危機管理上、公用車利用を正当化するなら、(公用車利用が認められていない)湯河原から自宅までも、それに休日もプライベートも全て公用車を利用すると堂々と主張しないといけないね」と指摘した。
橋下氏は、これまでも自身の首長経験から「湯河原に毎週行くのは自由」と舛添氏が東京を離れることに危機管理上は問題ないと主張し、「でも公用車はダメ」と別荘通いに公金が使われた問題において釈明が必要と唱えていた。
しかし、舛添氏が公用車使用の理由に危機管理上問題を持ち出したため「舛添さん論理破綻」と、この理論構成ではツッコミどころが増えることを指摘したようだ。
橋下氏は、これまでも「舛添さん、意地になり過ぎ。会見は無理筋。早く有能な舛添さんに戻って!」とツイート。高額出張費問題に関しても「警護上の理由でのスイートルームはダメ。ファーストクラスもダメ」と投稿していた。
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