お笑い芸人・ハリセンボンの近藤春菜（３３）が２日、日本テレビ系「スッキリ！」で、ウエディングドレスデザイナーの桂由美氏からお墨付きをもらったことを報告した。

　番組ではＤＡＩＧＯと北川景子の披露宴の様子を特集。春菜も出席し、その様子を報告したが、途中でいきなりＭＣの加藤浩次が「衣装をデザインしたんですか？」と呼びかけた。すると、すかさず「桂由美じゃねえよ」と”新ネタ”を披露した。

　春菜によると、披露宴当日に、いきなりテーブルスピーチを頼まれ、相方の箕輪はるかとともに「どうしよう」と困惑。ちょうどそのときに、桂氏があいさつをしており「いけるんじゃないか」とひらめいたという。そして桂氏の承諾なしに「桂由美じゃねえよ」と、スピーチで言ってしまったという。

　会場は沸いたというが、桂氏本人は振り向きもしなかったため、すぐに謝罪に行くと「うれしいわ、ありがとう」とお礼を言われたといい、「これで公認を頂きましたので、これから言い続けます！」と春菜もうれしそうに話していた。

　春菜の「～じゃねえよ」ネタは俳優の角野卓造や映画監督のマイケル・ムーア氏らが有名。