今年２月２３日にＡＫＢ４８を卒業した高城亜樹（２４）が、４月いっぱいで所属事務所を退所し、フリーで芸能活動を行っていくことを１日、ブログで報告した。これに対してファンからは激励の一方、フリー活動を心配する声が殺到した。

　高城はフリー転向を報告すると共に、「タレントとして駆け出しの私を大切にして下さり、素敵なユニットに加入させていただき、主演ドラマや舞台ラジオなどたくさんのチャンスを下さり、大事に育ててきて下さったワタナベエンターテインメントの皆様には本当に感謝しています」と、これまで育ててくれた古巣への感謝をつづった。

　そして、フリーとなった理由について「これからの人生を歩んでいく上で、タレントとして、そして１人の大人として、たくさんの世界をみて成長したいと思いました」と説明した。

　しかし、ＡＫＢ卒業は受け入れていたファンたちも突然のフリー宣言には驚き、「卒業してもナベプロにいれば大丈夫って思っていたからフリーで芸能活動って想像できなくて…」「今後のマネジメントは大丈夫なの！？」「大丈夫？フリーのアイドル　女優」と心配する声が相次いだ。