岡本夏生、携帯紛失は「嘘」と謝罪
タレントの岡本夏生(50)が2日、都内でファンへ向けたお詫びイベントを開催。4月11日に出演したトークイベントで、ふかわりょうと口論し、その後2日間の出演予定をキャンセルしたことを受け、ファンに土下座して謝罪した。また、イベント当日までふかわが岡本と連絡を取れず、失踪騒動にまで発展したが、その際に「携帯をなくした」とした言い訳が「嘘」だったことも明かした。
すっぴんでステージに登場した岡本は、「私の言い分」と注釈をつけた上で、騒動の舞台裏の“暴露”を続けた。
岡本の言い分では、ふかわ側から4月11日から3夜連続で予定していたイベント「ガチハル!」の連絡が来たのは4月8日。「何時頃入りますか」とLINEが入った。直前の3月29日をもってふかわが司会を務める「5時に夢中!」(TOKYO MX)を降板していたことも手伝い、「打ち合わせもないまま、金(ギャラ)の話もないまま、8日にぴろりろりんって(LINEが)入って、てめえ、確認するのが筋だろう」と腹を立て、無視していたところ、8日以降はイベント前日の10日まで電話連絡がなかったという。
これにも「前の日に電話よこすの直前すぎるんじゃないのって思って。懲らしめてやろうと思って」と電話には出ず。当日の11日、連絡が取れなかったふかわ側がブログで「ご本人の都合により今回のイベントに出演できない可能性が高くなりました」と告知せざるを得なくなった。
岡本は失踪騒動について「私にも非がある」と反省しながら、「勝手に行かないと決めつけたのは何なのか。この4年間の信頼関係を考えたら私が仕事を休むわけがない」と主張した。
また、イベント当日に連絡が取れなかった理由を「携帯電話をなくしたから」と釈明したのは「嘘」だったとも告白した。ふかわの関係者から音信不通となった騒動について理由を説明しなければいけない、と言われた時に、「キャンセル料の問題とか違約金の問題とか」とお金に関する単語が出たため、「ちょっとびびっちゃった」ことが理由で「バレバレの嘘」をついたと明かした。「これはいけない。人として嘘をついたことを反省しています」と詫びた。
この日のイベントのゲスト・中村うさぎ氏から嘘をついた理由を聞かれると「やっぱ金だな。違約金とか(先方が)言いだしちゃったし」と認めていた。