おさる 山川との不仲説は「嘘」と懺悔
お笑いタレントのおさるが2日にテレビ朝日系で放送された「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に出演。妻でタレントの山川恵里佳との不仲説は「全部嘘」と告白し、テレビに出演するための「話題作りだった」と懺悔した。
山川はバラエティー番組などで不仲をネタに涙を流すなどしていたが、「あれは彼女が勝手に流した」とバッサリ。「不仲説は全部ウソ。テレビ関係者、お知り合いの皆さん、申し訳ありません」と謝罪した。
“恐妻家VS鬼嫁”というイメージが定着しているが「めちゃめちゃ仲いいんです」と切り出し、「話題になりたかった」と自ら演出した話題作りだったことを告白。「デビュー当時から話題作りばかり考えていた。努力とか全くせず、手っ取り早く上にいきたかった」と明かした。
2人は07年2月に結婚。10年に第1子となる長女が、13年3月には第2子となる長男が誕生している。
努力もせず、テレビに出るために「話を盛って盛って」、妻にもウソをつかせていたおさる。番組では山川とのインタビュー映像も流れ、「2人でテレビに出れたらいいな、と話を作り始めて…。表に出るとそういうの(不仲)をネタにしちゃうし、自己嫌悪で…」と負い目があったことを明かし、涙、涙。おさるは「話題作りを追いかけてきた僕の責任」と反省していた。
おさるは、安易な話題作りを求めた結果、アキラ→おさる→モンキッキー→おさると改名も繰り返した。現在は「宇都鬼(ウッキー)」という名前で書家としても活動している。
なお、仕事がなく、「最近では15年8月と11月」の月収が「ゼロ」だったことも告白していた。