岡本夏生 ふかわりょうに「絶縁」宣言
タレントの岡本夏生が2日、都内でお詫びイベントを開催し、失踪騒動を起こしたことをファンに土下座して謝罪した。イベント終了後には報道陣の取材に応じ、失踪騒動に発展した4月のトークイベントの相手、ふかわりょうに対し「絶縁ですね」と宣言。「あとは好きに書いてください」と言い放った。
岡本はこの日、すっぴんでイベントに登場。「私の言い分」とした上で、騒動の舞台裏の“暴露”を続けるとともに、3月末で突然降板となったTOKYO MX「5時に夢中!」の司会を務めるふかわに対しては、改めて怒りを爆発させた。
ドタキャン騒動、失踪騒動にまで発展した4月11日のふかわとのトークイベント「ガチハル!」の内容をすべて記録(録音)していたという岡本は、内容を書き起こし、持参。ステージで紙を読み上げながら「(岡本は)嘘をついてる」などと言われたことを暴露し、悔し涙を流した。
「岡本さんのことは好きですけど」といったフォローがありながらも、人間性にまで踏み込んで観客の前で批判されたことが我慢できない様子だった。
岡本は「5時夢」での過激なコメントは、自分とふかわ、スタッフ側との共犯関係で成り立っていたとも主張。「お互い助け合って今日まで4年間(4年半)この番組を夫婦漫才のようにやってきた(のに)」「信頼関係はもうなくなった」と訴えた。
ゲスト出演した作家の中村うさぎ氏は「ふかわさんにはふかわさんの言い分があると思う」とフォローした。
岡本の言い分では、ふかわ側から「ガチハル!」について、「何時頃入りますか」とLINEが入ったのが3日前の4月8日。直前の3月29日をもって「5時夢」を突然降板させられたことも、怒りに拍車をかけたようだ。
「打ち合わせもないまま、金(ギャラ)の話もないまま、8日に(LINEが)入って、てめえ、確認するのが筋だろう」と腹を立て、無視したことを告白。10日には電話がきたが、その電話にも出なかったため、失踪騒動に至ったと明かした。