宇多田ヒカル、楽曲作りの苦悩を明かす

 4月に入って新曲2曲を配信リリースし、本格的に活動再開したシンガーソングライターの宇多田ヒカルが3日、楽曲作りの苦悩をツイッターで打ち明けた。

 4月15日にNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主題歌「花束を君に」と、日本テレビ系「NEWS ZERO」のエンディングテーマ「真夏の通り雨」を配信リリースした宇多田。今後は8年ぶりにニューアルバム発売の予定もあるとされている。

 そんな中、宇多田は楽曲作り、特に歌詞作りには苦労しているようで「何ヶ月も散々考え抜いたけどもう無理、この歌の歌詞出てこない!と嘆き、迫り来る締め切りに恐怖し泣き寝入りした翌朝、急に新しいアイデアが次々と浮かんでくる不思議」と、“産みの苦しみ”をつぶやいてみせた。

 楽曲作りではメロディーを先に作る「曲先」と歌詞先行の「詞先」があるが、宇多田の場合は「曲先」と思われる。

 リリースした2曲でのことなのか、あるいは新曲制作での苦労なのかは分からないが、1月20日には「今、ちょうど曲の真ん中辺りの歌詞残り一行を絞り出そうとしているところ」とツイートしている。

 また父親の音楽プロデューサー・宇多田照實氏は2日、ツイッターで「ライブやりたがってます」と、ヒカル本人がファンの前で歌う希望を持っていることを伝えている。

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