スザンヌ 地震後初 自宅ベッドで眠る
熊本出身のタレント・スザンヌ(29)が4日、ブログを更新。熊本地震発生後初めて、熊本市内の自宅のベッドで寝ることができたことを報告した。また、テレビが壊れ、家具が倒れるなど、生々しい被災状況も初めてブログで明かした。
熊本で暮らし、仕事のたびに東京や大阪に移動する生活を送っているスザンヌ。4月14日の地震発生時は福岡で仕事をしており無事だった。同16日には本震が発生し、17日付けのブログで「昨夜の大きな地震で、わたしの家も実家も中に入れないくらいになってしまいました」とつづっていたが、5月4日のブログでは、「割れたガラスなどは片付けて倒れた家具もおこして、落ちていたものはすべて上にあげてなんとか暮らしていけるようになりました。テレビも壊れてしまってないし 壁にもヒビが入ったり」と記載。家具が倒れ、テレビが壊れ、ガラスが散乱するなど、大きな被害を受けていたことが明らかになった。
4月29日からは仕事復帰。4日はMBS(大阪市)の情報番組「ちちんぷいぷい」に京都からの生中継で出演し、花山椒、京みょうがなど、春の食材に舌鼓をうった。出演が終わった直後の午後4時半ごろに更新したブログでは、被災状況を伝えるとともに、「昨夜、地震からはじめて我が家のベットで寝ました♪」(※原文ママ)と報告。「家の片付けを手伝いに来てくれた友達たちには感謝しかありませんっ!!ほんとにありがとう!!みんながいなかったら、息子と部屋にあがることもできなかったよー。」と地震後に家の片付けを手伝ってくれた友人に感謝した。