神保悟志 2歳サバ読み「罪悪感あった」
俳優・神保悟志(53)が7日、読売テレビのトークバラエティー「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」に出演。2歳年齢を詐称していた過去について明かした。
この日の番組では、ショーンKの経歴詐称の話題を取り上げた。MCの月亭八光が「みなさん、詐称ないですか?詐称してないですか?」と確認。年齢詐称芸能人のボードにひっそりと名前が入っていることを突っ込まれた神保は、「静かにしてたのに…」と苦笑。観念して、年齢サバ読みについて切り出した。
年齢詐称のきっかけはオーディション。「(最初に)マスコミのお仕事を頂いたのが遅くて、26歳だったんです」と遅咲きだった。当時、コカ・コーラなど、CMオーディションの応募の年齢制限の多くが「18~24歳」で、応募するために、年齢を2歳偽っていたという。詐称して受けたオーディションには「受からなかった」というが、25歳で「花王サクセス」のイメージキャラクターに起用され、花開いた。
年齢を訂正する機会もなく、そのままになっていたが、40歳の時に「ウチくる!?」(フジテレビ系)に出演した際、打ち合わせで告白。「それまで同級生から『お前、いつから俺の年下になったんだよ!』って散々言われてて。プライベートではすごい罪悪感あったんです」とサバ読みを打ち明けることができなかった苦しさを明かしていた。
年齢詐称については、MCの今田耕司が「久本さんも『あいのり』やってる時、急に2歳年とったもん」と共演の久本雅美がある日、2歳詐称していたことが明らかになり、驚いたことを告白していた。