宮迫 オネエ演歌歌手に変身 紫艶風?
タレント友近(42)扮する演歌の大御所歌手・水谷千重子の公演「キーポンシャイニング歌謡祭」が7日、大阪・フェスティバルホールで上演された。
ゲストで雨上がり決死隊・宮迫博之が、オネエ演歌歌手・春澪(しゅんれい)ちゃんに扮して登場。赤のチャイナドレスをまとって、太ももをチラつかせながら、芸人界屈指とも言われる声量ある歌声で、絢香の「三日月」などを熱唱して喝采を浴びた。
歌い終えると、ハイテンションで両手をバタバタさせながら「チョー、気持ちいい~」とはしゃぎ、「でもアタシ、人前で歌うのが一番恥ずかしぃ~」と手で顔を覆うなど、オネエになりきって笑わせた。
水谷から、桂文枝と不倫騒動の「紫艶ちゃんじゃないわよね?」と振られると「やめてちょうだい!結構(文枝と)関係あるから、怒られるじゃないの!」とプリプリ。
かなりノリノリでのオネエ演技だったが、同じくゲスト出演したチュートリアル・徳井義実に「(宮迫が)恥ずかしいからと、出番前に楽屋でハイボールを2缶、空けてましたよ」とバラされていた。
この日は、ゲストで大友康平、稲垣潤一、松村雄基、相川七瀬らも出演。公演ツアーの売り上げの一部は熊本地震の被災地に寄付される。