上沼恵美子 水嶋ヒロの小説空欄多すぎ
お笑いタレントの上沼恵美子(61)が8日、自身がMCを務める読売テレビの「上沼・高田のクギズケ!」(前11・40)に出演し、俳優の水嶋ヒロ(32)の処女小説「KAGEROU」を「空欄が多すぎる」と指摘した。
番組では、4月21日の「週刊文春」をもとに「絢香(29)と水嶋ヒロに離婚危機報道」などとコーナーを設けた。冒頭、上沼が「賞取りましたね。100万部売れたんですよ。何でしたっけ」と水嶋の著書のタイトルを思い出せないことを訴え、共演者から「KAGEROU」とツッコミが入った。同書は第5回ポプラ社小説大賞を受賞している。
上沼は「横読みしたらほとんど空白」と毒舌に述べて笑いを誘った。ゲスト出演したとにかく明るい安村は「行間が多い」と呼応した。上沼は続けて、「事実やから言わしていただくと、10分くらいで読める。白い部分が多いから、あとはメモ帳で」と話すとMCの高田純次が爆笑した。
上沼は「水嶋ヒロさんには申し訳ないけど、あんなに空欄あったらあかんわ。賞を取ったから余計にね」と次作に期待を込めた。