上西氏、核武装記述は「橋下徹の焦り」
衆院議員の上西小百合氏がツイッターで、ネット辞典「ウィキペディア」の自身のページに、核武装を条件容認しているとの記載があることに「あれは日本維新の会が石原慎太郎に言われて書かされた」「橋下徹の焦りの結果ですよ」と投稿した。
上西氏のウィキの「政策・主張」の項目には「日本の核武装について今後の国際情勢によっては検討すべしとしている」と記載されている。
これに対して上西氏は「おおさか維新の議員のWikiみてください。私と一緒に書かれてますから」と指摘した。
自身の主張としては「核武装をいいとする国会議員なんているのかな。私は原発のようないびつなものがある事さえ異常だと思ってるのに」とした。
上西氏は、こうした記載がある要因を、橋下徹氏が石原慎太郎氏と合流して日本維新の会を率いた当時のなごりだと分析しているようで「あれは日本維新の会が石原慎太郎に言われて書かされた。最近まで知らなかった」」「橋下徹の焦りの結果ですよ」とした。
一方で「核武装。まあ松井一郎はそれっぽい事言ってましたけどね。馬鹿だから」ともツイートしている。