堀江貴文氏、パナマ文書報道に疑問呈す
実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が9日、世界を騒がせているパナマ文書で高額所得者たちの所得逃れが次々と明らかになっていることについて、ツイッターで「無駄な税金納めないのは普通」と持論を述べた。
堀江氏は、パナマ文書の分析で、楽天の三木谷会長が1995年に英領バージン諸島の法人の株主になっていたことが明らかになったという報道に噛み付いた。
「この報道に意味あんの?こいつら馬鹿?」と口撃した堀江氏。続くツイートでは三木谷会長の報道から離れて「パナマ文書のどこにニュースバリューがあるのかさっぱりわからん。普通に個人として無駄な税金納めないのって普通じゃね?」と、世界を騒がせている文書報道自体に疑問を投げかけた。
「納税は国民の義務」などと反論したリプライには「ロクに納税してねー奴がほざくな笑」と反撃。さらには税金対策について「みんなやろうと思えばできるやろ。単に馬鹿なだけだろ笑」と徹底した持論を展開した。