フジモン 優樹菜の仕返しはパンツを…
お笑いコンビのFUJIWARAが11日、都内で行われた映画「マクベス」の試写イベントに出席した。マクベス王と彼を操る夫人の物語という作品にちなみ、恐妻家エピソードが披露された。藤本敏史(45)は妻の木下優樹菜(28)とけんかした際に、自分のパンツだけこっそり洗濯物から抜き出され、洗わずにタンスに戻されていたことを明かした。
藤本と木下の丁々発止のやり取りは世間にも知られている所だが、この日はけんかをした後のエピソードなどを披露。「僕が1日はいてきたパンツを、向こうがむしゃくしゃしてる時は(木下が)それを取って、そのまま洗わずに僕のタンスにしのばせとくんですよ」と仕返しをされていると明かした。
口げんかをした時は藤本が「頭の中腐ってるんちゃう?」と突っ込むと、間髪入れずに「顔面腐ってる男に言われたくないよ」と返ってくるという。木下は藤本の写真をインスタグラムで紹介する時も「ぶすシリーズ」と題して「食器を洗っているぶす」などと紹介している。一見するときついやり取りだが、これも夫婦仲の良さを表しているのかもしれない。
イベントは愛妻家として知られる相方の原西孝幸(45)とどちらがより「現代のマクベス」にふさわしいか、という対決形式で進められた。原西は収集している漫画「北斗の拳」のフィギュアにチョビひげを油性マジックで書かれてしまったエピソードなどを披露した結果、観衆の拍手判定で藤本が勝利した。
藤本は夫婦円満の秘けつについて、「ラブラブになってる人ほどお別れになってません?僕が見ている感じはそういう気がしますけど。ちょっと尻に敷かれているぐらいが、持論ですけどうまくいくのかなと」と主張。「お別れになっている」最近の例として「最近で言うたら三原じゅん子さんとコアラ」とボケ、原西から「最近じゃないやん。(情報を)更新してください」と突っ込まれていた。