片山氏、元夫・舛添知事「頭を下げて」
参議院議員で、舛添要一都知事の元妻である片山さつき氏(57)が13日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」のインタビューに応じ、元夫について「頭を下げて徹底的に詫びるしかない」とコメント。また交際当時の舛添知事の金銭感覚について「あまりとどめを刺すようなことは…」と情けも見せた。
片山氏は、舛添知事が会議費用で家族旅行を行っていたと報じられた件について「公私混同の極み」とピシャリ。そして「彼が今することは、過去がどうかではなく、頭を下げて、徹底的に詫びて、これからみんなのいうことを聞いて、謙虚に謙虚にやっていくことしかない」と、とにかく謝罪するしかないと指摘した。
番組では、付き合っていた頃のデート時のお金の使い方も突っ込まれたが、「これを言っちゃうと…ということは一切申し上げるつもりはない」と、元夫のプライバシーについてのコメントは控え「たとえ一時期でも一緒にいた人。あまりとどめを刺すようなことは…」と温情も。だが逆に言えば“とどめを刺す”出来事があったとも言えそうで、昔から金銭感覚は変わっていないことを匂わせていた。
片山氏と舛添都知事は1986年に結婚、3年後に離婚している。